こんにちは、かおるんです^^
春の便りが聞こえてきました、待ちに待った春の訪れです♪
三田市の有馬富士公園でヤマモモが例年より2週間も早く咲き始めたと聞き、
「こりゃ、行かないと!」という事でさっそく行って参りました。
公園管理事務所によると、第一駐車場付近に並ぶピンク色の20本は3月6日頃から咲き始め、下旬ごろまで楽しめるそうです。
有馬富士公園の場所や駐車場の営業時間
有馬富士公園は新三田の東にあります。
豊かな自然を生かし、「自然休養型の文化公園」を基本テーマとした広域都市公園です。
多目的ホールや会議室を備えたパークセンターや、生態園、棚田、かやぶき民家などの野外施設が整備されています。
※お問い合わせ先
有馬富士公園管理事務所(パークセンター)
〒669-1313
兵庫県三田市福島1091-2
TEL:079-562-3040
FAX : 079-562-0084
駐車場は無料です!
営業時間は、9時~17時です
新三田方面から、有馬富士公園に入ると有馬富士公園第一駐車場へ。
駐車場は第一~第三までと臨時駐車場の4か所があります。
見どころのスポットはいくつかあり、それぞれ離れているので、行きたい所に合わせて駐車場を選ぶといいです。
今日はヤマモモが見たかったので、第一駐車場に停めました。
有馬富士公園のハナモモが満開!見どころを紹介!
最初に見に行ったのは3月13日、曇天で映りももう一つ。
それにしても、ハナモモの街路樹って珍しいですよね。
私の記憶では余り無かったような気がします。
ほんと、ピンクの花びらを見ていると、とっても癒されます。
咲き始めてから一週間くらいなのでもう、満開近いですね。
有馬富士公園の他のお出かけ情報!
ハナモモをたんのうした後は、出会いの広場のパークセンター前から、“お手軽散策コース”
を歩くことにしました。
実際に歩いたのは15日でした。
パークセンターを出発した後、福島大池・有馬富士を対岸に眺めながら、散策するコースです。
パークセンター➡花の道➡ターザンロープの広場➡草地の生態園➡福島の大池南側➡ガーデン階段➡パークセンターの道順です。
パークセンター出発
会議室・多目的ホール前を通り
正面に見えるは、出会いの広場
出会いの広場から左に進みます。
この辺りの木は、先ほどの“ハナモモ”に比べて本当に寒々と感じますね(>_<)
丸い額縁の趣のある窓。
ガーデン階段を下ります
てくてく歩きます。
ここからガーデン階段です
沢山の写真スポットがあります。
ガーデン階段が続きます。
ちょっと、足を踏み外さないように気を付けて・・・よいしょ、
ふーっ!この階段、シニア主婦の私にはちょっと緊張しましたわ(笑)
あぁ、やっと階段が終わったわ、一安心。
やったー!、標高374mの有馬富士が姿を見せました!
えっ、これは何だろう?
写真の中央、ロックガーデンが見えます
夏は水遊びの客で賑わうそうです。
水が流れて気持ちがいいでしょうね^^
ぜひとも今度は夏に来たいです!
ロックガーデンを過ぎると美しい有馬富士が見えてきました。
本当に「富士」って名がピッタリですね。
本当に来てよかったです!
この風景、昔私が高校生だった頃、友人とここまで写生に来た事がありましたっけ・・
懐かしいですー、昔の記憶が蘇ってきました。
次回はお弁当持参で来たいものです。
しばし、昔の記憶にふけり、少し休憩した後、そろそろ帰路につきます。
有馬富士、福島大池を後にして歩き始めます。
またまた、急な階段(>_<)
よいしょ、よいしょ。
階段を上ると・・立派なカメラを持った人と出会いました。
写真中央のボケの花を熱心に撮っておられました。
ご夫婦で同じ趣味でいいですねー^^
若くないので、ちょっと足が疲れてきました(>_<)
さらに上っていくと・・
趣のある丸い額縁の窓から有馬富士を撮ってみましたが・・もう一つです(腕が悪くて(>_<))
さらに歩くと、会議室・多目的ホールが見えて来ました。
ぐるっと一周して元のところ、出会いの広場に戻ってきましたよ。
今日私が周ったコースは“お手軽散策コース”で、一般的に所要時間は45分だそうですが、
シニアの領域に入っている私は多分1時間以上掛かってしまいました(>_<)
私の様な初心者は手始めに“お手軽散策コース”から始めたらいいのではないかと思います。
※後、気が付いたことは、自動販売機はありましたが食品は売ってないので、お弁当など持参で行かれるといいかと思います。
(たまたま私が行った日はパークセンター前に「たこ焼き屋さん」がいましたが)
≪後、散策コースは3つあるのでご紹介します≫
●出会いのゾーン散策コース(所要時間約70分)
パークセンターを出発した後、福島大池を半周しかやぶき民家・棚田を眺め、散策するコースです。
パークセンター➡花の道➡ターザンロープの広場➡草地の生態園➡福島大池の東側園路➡棚田➡かやぶき民家➡福島大池の西側園路➡ガーデン階段➡パークセンター
●有馬富士の登山コース(片道約60分)
パークセンターを出発した後、福島大池の西側園路を通り、有馬富士へ登山するコースです。
パークセンター➡ガーデン階段➡福島大池の西側園路➡有馬富士の登山道
●公園縦断コース(片道約80分)
パークセンターを出発した後、福島大池の西側園路を通り、尾根ルートを経て共生センターまで公園を縦断するコースです。
パークセンター➡ガーデン階段➡福島大池の西側園路➡尾根ルート➡共生センター
今日私がご案内したコースは、出会いのゾーンという領域で有馬富士公園のほんの一部にしか過ぎません。
公園全域案内によると、ほかに休養ゾーン、山のゾーン、シンボルゾーン、がありとても一日では周りきれないでしょう。
これから日一日と良い季節になります。
桜の便りもぼちぼち聞こえてきます^^
お財布にも優しい有馬富士公園、一度行かれてみては如何でしょうか?